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【実録】こんなお客様は地雷だった【ヤバいクライアント】

こんにちは!フリーランスWebデザイナーのマメです。

フリーランスはひとりでお客様対応を全てしなきゃいけないけど、変なお客さんはいないの?

ヤバいお客様の話を聞きたい!

今回は上記のようなご質問(雑談?)にお答えします。

フリーランスになって6年目の私。
自分でも良いお客様に恵まれてきたなと思っています。

ですが大声では言えないものの、中には「ヤバい」と表現せざるを得ないお客様や制作パートナーもいました。
またフリーランスのお友達とそういったお客様について盛り上がることもよくあります。

今回はお友達からの話を含めて、「これはヤバい」「地雷」なお客様・制作パートナーをこっそりご紹介します。

Contents

①法律を軽視しているお客様

Webデザイナーの仕事をしていると、お客様が商材を持っていて、その商材を売る方法・見せ方などが細かく法律で決まっていることがあります。

広告のガイドラインだったり、健康食品や美容だと「薬機法」などがあったり。

ですがそのお客様は「とりあえず売れるものを作りたい」思いだけが先行していたのでしょう、そういった法律の知識が全くない。

ただ法律の知識がないならまだしも、「そもそもその法律を知らなかった」様子で、その後もケチってなかなか弁護士など専門家に相談しない。

法律を守らないお客様のサイトやLPなどを制作した場合、最悪私たち制作者も罪に問われることがあります。

そのため「法律を軽視している…?」と少しでも感じたら、そのお客様からは逃げるのが絶対良いです。

②制作会社なのにWebに詳しい人がいない

「地域に根ざして〇〇年」などアピールする制作会社、たまにありますよね。
ですがその会社、古い知識のまま〇〇年続けてきた会社なのかもしれません。

お客様からすれば会社の年数というのは「長く続けてきてる会社なんだから間違いない!」などと判断する良い基準になります。
だから古い知識のまま続けていたとしても、「年数」の安心感でのらりくらりと継続している制作会社がたまにあるのです。

小さい制作会社などでは、社内ではディレクターのみ社員として雇って、その他デザイナーやコーダーはフリーランスに外注している場合がよくあります。

そう、それは「デザインやコーディング、システムについてわかる人が社内に誰もいない」ということが起こるというわけなのです。

コーディングのお仕事を受けたときにデザインデータが「Illustrator」で、単位が「mm」、さらに「CMYK」だったときは、さすがにぞっとしました。

③制作パートナーが丸投げタイプ

これはホームページ制作をフリーランスの仲間と2人で受けたときのことになります。
その子はまだ経験が浅く、でもディレクションとデザインはしてみたいとのこと。

私も「わからないことがあったら聞いてね」のスタンスで、コーディングを担当しました。

ですが実際に案件が始まると、「こんなふうにお客様に聞かれたんだけど…」「こう来たんだけどどう返せば良いですか?」の連続。
そして「こう言ってみてください」と返信してみると「次はこう言われました」「どう返せばいいですか?」の連続。

もちろん私はコーディングだけの費用しかもらえないのに、ググればわかることを何度も質問される。
「わからないことには答えると言ったけど…ディレクション丸投げされてる!?」状態。

そこに追い打ちをかけたのが、お客様とその子の間で私の悪口を言いまくっていたという事実。

どうやらそのフリーランス仲間は私の回答をそのまま伝えていたらしく(コーディングとして「これはできる」「これはできない」を制作者向けに伝えてました。お客様にコピペで伝えるとは思ってなかった…)、
「この人(私)は融通が効かない」「エラそう」「嫌な人」など言いたい放題だった模様。

頑張ったのに最終的には悪口も言われ、散々な思いをしました。

まとめ

なんだか書いていて悲しい気持ちになってきましたが…、いかがでしたでしょうか?

フリーランスである以上、お客様を含め、制作パートナーなど付き合う人は全て自分で決めなくてはいけません。

「嫌な人とは付き合わなくていい」。
それがフリーランスの良いところではあるのですが、やはり仕事をしている上で「自分と合わない人」に出会うことは避けられません。

そういった人と出会ったとき、私だったら「大きなストレスをあってでもやりたい仕事か」よく考えるようにしています。

金銭面・仕事内容などを総合的に考えて、今後の自分にもメリットがあるようだったら、私はそれでも仕事を受けます。

ですが「大きなストレスのある仕事」は続けられません。
最初は「頑張ればできる」と思っていても、そういう相手に限って制作途中にもイライラボタンを何度も押してきます。

だから思い切って「仕事は受けない」と考えるのも良い選択肢だと思います。

自分をすり減らす相手ではなく、今後自分を大事にしてくれる相手のために、
今はスキルアップに励むのも良いと思います。

せっかくフリーランスになったのだから、自分を大切にしたいですよね。

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